こんにちは。今回はI am notの短縮形がI amn’tでない理由についてお話しします。
amn’tがない理由はm, n, tの並びで発音したときに, m, nとも鼻から息を抜くような発音になるため, きちんと発音できず, 否定の意味が伝わりにくいからです。ですから, amn’tではなく, I am notの短縮形は, I’m notとして扱います。
ただ, 英語の方言としてはあるようで, amn’tとかain’tなどとして扱われているようです。ですが, これらは非標準英語です。
また, I amの短縮形がI’mだからと言って, Yes, I am.を短縮して, Yes, I’m.とはできません。英語では文末に短縮形を置くことはできません。No, I’m not.は大丈夫です。文末ではありませんから。