関係代名詞のthatについて

こんにちは。関係代名詞のthatについて書いておきます。

関係代名詞 that をひとことで

関係代名詞 that は「人」にも「物・動物・こと」にも使える、とても万能タイプの関係代名詞です。先行詞が人でも物でも OK で、後ろの節の中では主語や目的語として働きます。

基本の形と役割

形の土台は who や which と同じです。

先行詞(人・物・動物・こと)+ that + 動詞 …

二つの文を 1 文にまとめる流れで見てみます。

例 1(人に使う that)
I met a girl.
She lives in Osaka.

→ I met a girl that lives in Osaka.
私は大阪に住んでいる女の子に会いました。

ここでのポイント

  • a girl が「説明したい名詞」(先行詞)
  • that がその girl を指す代名詞であり、同時に文をつなぐ役割
  • that lives in Osaka 全体が girl を後ろから説明している

例 2(物に使う that)
This is a book.
I bought it yesterday.

→ This is a book that I bought yesterday.
これは私が昨日買った本です。

  • a book が先行詞(物)
  • that が I bought it の it に当たる部分
  • 節の中で that は bought の目的語の役割をしている

that の特徴(who / which との違い)

中学〜高校初級レベルでまずおさえたい違いは次の通りです。

  • 先行詞が人のとき
    • who でも that でもいい
    • The boy who showed us the way.
    • The boy that showed us the way.
  • 先行詞が物・動物のとき
    • which でも that でもいい
    • the movie which I like
    • the movie that I like

つまり

  • 人 → who / that
  • 物・動物・こと → which / that

のように,that は両方にまたがって使える「オールラウンド」の関係代名詞です。会話では,細かい使い分けをあまり気にせず,who よりも that をよく使うネイティブも多いと言われます。

まとめ

関係代名詞that
  • that は「人」にも「物」にも使える関係代名詞
  • 形は「先行詞+that+S+V…」で,先行詞を後ろから説明する
  • 節の中では主語または目的語の役をする
  • who や which の代わりとして使えることが多く,とても万能

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