進行形になりにくい動詞(状態動詞)

進行形にしにくいのは,動作ではなく「状態」を表す 状態動詞 です。「〜している最中」という感じではなく,「〜である」「〜が分かる」といった静かな状態を表します。物事のはじまりと終わりがはっきりしない動詞とも言えます。

感情・好みを表す動詞

  • like(好む)
  • love(愛する)
  • hate(嫌う)
  • prefer(より好む)
  • want(欲しいと思う)
  • need(必要とする)

ふつうは
× I am liking it.
○ I like it.
のように,現在形で表します。

心・考えの状態を表す動詞

  • know(知っている)
  • understand(理解している)
  • believe(信じている)
  • remember(覚えている)
  • forget(忘れている)
  • think(〜と思う、意見として)
    ※「今考えているところ」という意味なら進行形もありです。


× I am knowing the answer.
○ I know the answer.

五感・知覚を表す動詞

  • see(見える)
  • hear(聞こえる)
  • smell(においがする)
  • taste(味がする)
  • feel(〜と感じる、状態)

「見ているところ」「においをかいでいるところ」など,「動作」の意味だと進行形になることもあります。
seeの別の意味「会う」とかであれば進行形になります。

所有・存在・状態を表す動詞

  • have(持っている)
    ※「〜を食べている・経験している」の意味なら進行形あり
  • own(所有している)
  • belong(属している)
  • contain(含んでいる)
  • consist(成り立っている)
  • be(〜である、〜の状態だ)


× I am having a car.
○ I have a car.

ただし「絶対にダメ」ではないものもある

最近の英語では、状態動詞でも
「一時的な状態」「いつもと違う感じ」を強調するときに進行形にすることがあります。
I’m loving this song.
この曲,今すごく気に入っているところだ。

このように,例外はたくさんありますが,状態動詞は進行形にならないのが基本です。

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