英語でいう副詞節とは何か

こんにちは。英語でいう副詞節とは何か用語の説明をしておきましょう。

副詞節のいちばん大事なイメージ

副詞節は「文の形をしているのに、副詞と同じはたらきをしている部分」のことです。
副詞はふつう

  • 動詞
  • 形容詞
  • 文全体

を説明して,「いつ」「どこで」「なぜ」「どのように」「条件」などを表します。

副詞節も同じで,文の形 (主語+動詞) を持ちながら

  • 条件
  • 理由
  • 譲歩(〜だけれど)

などを表して,文の中で副詞と同じ働きをします。

名詞節との違いを一言で

  • 名詞節
    「〜ということ」「〜かどうか」などを表し
    主語・目的語・補語になる
  • 副詞節
    「いつ・どこで・なぜ・もし〜なら」などを表し
    動詞や文全体を説明する(修飾する)

同じ「節」でも,名詞節は「文の中の部品(主語・目的語・補語)」になり,副詞節は「おまけ情報」「状況説明」としてくっつくイメージです。

中学〜高校初級でよく出る副詞節

中学から高校初級で出てくる副詞節の代表的なものをまとめました。

種類導く語例文日本語訳
時の副詞節when, before, after などI will call you when I get home.私は家に着いたときにあなたに電話します。
条件の副詞節if, unless などIf it rains, we will stay home.もし雨が降ったら、私たちは家にいます。
理由の副詞節because, since などI stayed home because I was sick.私は病気だったので家にいました。
譲歩の副詞節although, though などAlthough it was cold, we went out.寒かったけれど、私たちは外出しました。

どれも,色付き部(when から,if から,because から,although から最後まで)が「いつ」「もし〜なら」「〜なので」「〜だけれど」といった状況を説明していて,副詞の働きをしています。

時・条件の副詞節の「現在形だけど未来」のルール

  • 主節(メインの文)
    未来のこと → will など未来形
  • when, if などで始まる副詞節の中
    同じく未来のことでも → 現在形を使う


I will call you when I get home.
× when I will get home とはしない

If it rains tomorrow, we will cancel the game.
× If it will rain tomorrow とはしない

「時」と「条件」を表す副詞節だけの、特別な時制のルールです。

まとめ

副詞節とは
  • 副詞節は「文の形をした副詞」
  • 文全体や動詞を説明して「いつ・どこで・なぜ・もし〜なら・〜だけれど」などを表す
  • when, if, because, although などの接続詞で始まることが多い
  • 時・条件の副詞節では、未来のことでも現在形を使うのが大事なポイント

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