英語でいう形容詞句とは何か

文法用語ですが,1つ1つ整理していきましょう。難しかったら飛ばしてもいいですよ。

形容詞句とは?

中学レベルでは,まずこう考えればOKです。
形容詞句=「かたまり全体で形容詞と同じはたらきをする言葉のグループ」

つまり

  • 名詞の前後にくっついて
  • その名詞の特徴・状態などを説明する
  • でも「単語1語の形容詞」ではなく、「2語以上のまとまり」

になっているものです。

具体的なイメージ

ふつうの形容詞
beautiful flower
美しい花
beautiful が「花」を説明している,これはふつうの形容詞です。

形容詞句になった例
a flower in the garden
庭にある花
この in the garden という3語のまとまりが
「どんな花か」を説明しているので,形容詞句と考えられます。

同じように
the boy with a cap
帽子をかぶった少年
with a cap が「どんな少年か」を説明している形容詞句です。

中学でよく出る形容詞句のパターン

中学英語で「形容詞句」として出てきやすいのは主に次のタイプです。

  • 前置詞+名詞 で名詞を説明するもの
    • the girl in the room
      その部屋にいる少女
    • the dog under the table
      テーブルの下にいる犬
  • to 不定詞で名詞を説明するもの
    • something to eat
      何か食べるもの
    • a book to read
      読む本

どちらも「どんな名詞か」を後ろから説明している,というのがポイントです。

形容詞節との違い(ざっくり)

前に話した「形容詞節」との違いはここです。

  • 形容詞句
    主語+動詞をふくまない
    例: the girl in the room
  • 形容詞節
    主語+動詞をふくむ
    例: the girl who is in the room

どちらも名詞を説明しますが,中に「主語+動詞」があるかどうかがポイントです。

ポイントまとめ

形容詞句とは
  • 形容詞句=2語以上のまとまりで、名詞を説明する「かたまり」
  • 単語1語の形容詞(big, small, happy など)と役割は同じ
  • 中学では
    • 前置詞句(in the room, with a cap など)
    • to 不定詞(something to eat など)
      が形容詞句としてよく出る

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