現在分詞と過去分詞

文法の中でも「名前は聞くけれど、正体がつかみにくい」と感じやすいところですよね。早速いってみましょう。

まず「分詞」とは

分詞は
動詞が形を変えて、形容詞みたいに名詞を説明できる形」です。

種類はこの2つです。

名称ざっくりした意味
現在分詞動詞+ing〜している
過去分詞動詞+ed など〜された/〜してしまった

現在分詞も過去分詞も、もとの正体は「動詞」です。

現在分詞とは


動詞の ing 形
例: play → playing, read → reading

基本イメージ
〜している(能動・進行中)

よく出る使い方
進行形
I am studying English.
この studying が現在分詞です。

名詞を説明する
a running boy
走っている少年
the sleeping cat
眠っているネコ

どれも「その名詞が自分で動いている」イメージです。

過去分詞とは


多くは「動詞+ed」、不規則動詞は特別な形
例: play → played, use → used,
break → broken, write → written

基本イメージ
〜された(受け身)
〜してしまった(完了)

どちらも共通して
動作がもう終わって、結果の状態になっている」という感じです。

よく出る使い方
受け身
The window was broken.
その窓は割られていました。
broken が過去分詞です。

現在完了
I have finished my homework.
finished が過去分詞です。

名詞を説明する
a broken window
割られた窓
the bike found in the park
公園で見つけられた自転車

名詞は「〜される側」になっています。

「現在分詞」と「過去分詞」の違いまとめ

とても大ざっぱに言うと,こう整理できます。

種類名詞との関係代表的な意味
現在分詞名詞が「する」〜しているa running boy
過去分詞名詞が「される」〜された/〜してあるa broken window
  • running boy は「走っている少年」
  • broken window は「割られた窓」

とイメージするとつかみやすいです。

中学でまずおさえるポイント

  • 現在分詞 = 動詞+ing
    意味は「〜している」で、能動的なイメージ
  • 過去分詞 = 動詞+ed などの特別な形
    意味は「〜された/〜してある」で、受け身や結果のイメージ
  • 名詞を説明するとき
    現在分詞: 名詞が自分で「する」
    過去分詞: 名詞が誰かに「される」

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