英語でいう目的語Oとは何か

こんにちは。英語でいう目的語について書いておきます。

目的語のいちばん大事なイメージ

英語の目的語は動詞のうごきが「何に」「誰に」向かうかを表す言葉です。多くの場合,動詞のすぐ後ろにきます。
日本語でいうと「〜を」「〜に」にあたる部分が目的語になりやすいです。目的語は英語でObjectといい,記号Oで表されます。

I bought new shoes.
私は新しい靴を買いました。
ここでは「何を買ったか」を表す new shoes が目的語です。bought だけでは意味が足りず,new shoes がつくことで「買ったもの」がはっきりします。

目的語になれるもの

目的語になれるのは,基本的に「名詞のはたらきをするもの」です。
名詞、代名詞
I like English.(私は英語が好きです)
I know him.(私は彼を知っています)

不定詞・動名詞・名詞節など
I like to read books.(私は本を読むことが好きです)
I know that he is busy.(私は彼が忙しいことを知っています)

どれも「何を・何をすることを・何ということを」という「モノやコト」を表しているので,目的語として使われます。

文型の中での位置

中学英文法では,目的語が出てくる代表的な文型は次の二つです。
目的語が1つの場合
I like dogs.
私は犬が好きです。

目的語が2つの場合
She taught me English.
彼女は私に英語を教えました。

teach の文のように
「誰に(me)」と「何を(English)」のように目的語が二つ並ぶこともあります。

目的語と補語のちがいを一言で

  • 目的語 O
    動詞の「うごきの相手」になる言葉(〜を,〜に)
  • 補語 C
    主語や目的語が「何か・どんな状態か」を説明する言葉

たとえば
We call him Tom.

  • him が目的語「誰を呼ぶか」
  • Tom が補語で「彼は何と呼ばれるか」を説明しています。

まとめ

目的語とは

英語の目的語は動詞の動きが「何に」「誰に」向かうかを表す部分です。多くの場合,動詞のすぐあとに置かれます。

日本語でいう「〜を」「〜に」にあたるところが目的語になりやすいです。

補語とのちがい

補語
主語や目的語が「何か・どんな状態か」の説明
例 We call him Tom.(彼=トムと呼ぶ)

目的語
動詞の「相手」や「対象」
例 I like him.(彼が好きだ)



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