助動詞を使った否定文や疑問文は,一般的な動詞の場合とは異なるルールがあります。助動詞はそれ自体で否定や疑問の形を作れるため,「do/does/did」を使いません。
助動詞を使った文を否定形にするには、助動詞の直後に「not」を加えるだけです。
語順: 主語 + 助動詞 + not + 動詞の原形

短縮形(助動詞の否定)

may notは一般的には短縮形はありません。
助動詞を使った文を疑問文にするには、助動詞を文頭(主語の前)に移動させるだけです。
語順: 助動詞 + 主語 + 動詞の原形 ?

助動詞で聞かれた質問には、その助動詞を使って答えるのが基本です。Canで聞かれたらcanで答え、Willで聞かれたらwillで答えます。
- 主語の変化: “you”で聞かれた場合は”I”や”we”で答えるなど,状況に応じて主語を適切に変えます。
- 短縮形: 否定の答えでは、”will not”を”won’t”,”cannot”を”can’t”のように短縮形を使うのが一般的です。 (must notはmustn’tと短縮もされますが,否定の度合いが非常に強いので注意が必要です。)
- Must I 〜?への返答: 「〜しなければなりませんか?」と尋ねる“Must I 〜?”に対してNoと答える場合は,”No, you don’t have to.”(〜する必要はありません)を使うことがよくあります。
- Shall I/we 〜?への返答: “Shall I 〜?”(私が〜しましょうか?)や”Shall we 〜?”(一緒に〜しましょうか?)のような提案の疑問文に対しては,特別な決まり文句があります。詳しくは下段に書いてます。
- Yesの場合: Yes, please.(はい、お願いします)/ Yes, let’s.(はい、そうしましょう)
- Noの場合: No, thank you.(いいえ、結構です)

補足
短縮形は会話やカジュアルな場面でよく使われます。
Shall weは,Let’s~とほぼ同じ意味で使われることがあります。
do/does/didは使わない
一般動詞の否定文や疑問文では「do/does/did」を使いますが,助動詞を使う場合はこれらは不要です。助動詞自身がその役割を果たすためです。
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